市民健診・予防接種

市民健診・予防接種Citizen's examination Vaccination

横須賀市の市民健診

子宮頸がん検診・乳がん検診・成人健康診査・大腸がん検診・肝炎ウイルス検診

本年度の健診は5月2日より、翌年2月末日までです。

健診をご希望される方は受診券やクーポンがなくても健診を受けることができます。
成人健康診査をご希望の方は電話にて予約してください。
特定健診、大腸がん検診、肝炎ウイルス検診の方は、特にご予約は必要ありませんので、お気軽にご利用ください。
子宮頸がん検診、乳がん検診をご希望の方は、診察の予約をお取りください。

検査名 対象年齢 費用・健診内容
成人健康診査
※ご予約が必要になります。
18~39歳 1,250円
身長・体重測定、血圧測定、尿・血液検査、心電図、診察
子宮頸がん検診 ※1 20歳~ 1,680円
子宮頸部細胞診検査
乳がん検診 ※1
受診は隔年度に1回
40歳~ 1,670円
視触診、乳房エックス線撮影(マンモグラフィ)
大腸がん検診 ※1 40歳~ 520円
便潜血反応検査
肝炎ウイルス検診 ※2 40歳~ 1,250円
B型・C型肝炎ウィルス検査

※1 子宮がん・乳がん・大腸がん検診無料検診対象年齢の方は、保健所から送付されたクーポン券を受診の際お持ちください。

※2 肝炎ウイルス検診は満40歳の方は無料です。

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横須賀市の特定健診(国民健康保険)

1.健診期間

本年度の健診は、5月2日より、翌年2月末日までとなります。

2.健診対象者

下記(1)、(2)に該当する方。

  • 1 横須賀市民(横須賀市に住民登録している人)
  • 2 40~74歳(75歳の誕生日の前日まで)
    40歳~74歳の人には、「特定健診」が健康保険の加入先により実施されています。
    横須賀市国民健康保険被保険者証をお持ちの人には、平成28年5月に「特定健康診査受診券」が送付されます。受診される際には、その受診券と被保険者証を医療機関窓口へ提示してください。
    他の健康保険に加入されている人は、お勤め先または加入している健康保険組合等にお問い合わせください。

3.健診内容

診察・身長・体重測定、腹囲測定、血圧測定、尿・血液検査

4.費用

横須賀市国民健康保険の自己負担額について
自己負担額:1,230円
(健康保険課から送られてくる受診券で確認してください。)
ただし、世帯主及び世帯の国保加入者全員が平成27年度市民税非課税の場合は、自己負担額0円の受診券をお送りしています。なお、自己負担額1,230円の受診券が送られてきた方で、平成28年度市民税非課税となった世帯については、6月に「窓口負担額変更通知書」を送付しますので、それを受診券と合わせて医療機関窓口に提出すると自己負担額は0円となります。
他の健康保険に加入されている方の自己負担額について
特定健診の費用は加入している健康保険により異なりますので、加入先へお問い合わせください。

風しん予防接種のご案内

この予防接種は任意接種で、ご本人が接種を希望する場合に実施するものです。接種を希望される方は、効果や副反応などについて十分に理解したうえで接種を受けて下さい。

1.接種期間

4月1日から翌年3月末日まで

2.接種対象者

抗体検査・予防接種日時点で横須賀市に住民登録があり、下記 (1)、(2)に該当し、抗体検査で陰性または低抗体価と診断されたことがある方。ただし、明らかに風しんの既往歴や予防接種歴がないと医師が判断した場合は、上記の診断は不要です。

  • 1 妊娠を予定または希望する女性
  • 2 妊娠している女性のパートナー(胎児の父親)
    ※「パートナー」は、配偶者のほか、事実上婚姻関係と同様の事情にある方を含みます。
ただし、以下の方は対象から除きます。
風しんの予防接種歴がある方
検査で確定診断を受けた風しんの既往歴がある方

3.接種費用

風しん抗体検査:無料
ワクチン:3,000円

(麻しん風しん混合(MR)ワクチン、風しん単体ワクチン(共通)

4.風しんについて

感染は、風しんウイルスの飛沫感染によって起こります。潜伏期間は2~3週間です。軽いかぜ様症状ではじまり、発しん、発熱、首周囲のリンパ節のはれなどが主症状です。このほか、眼球結膜の充血もみられます。発しんも熱も約3日で治るので「三日ばしか」と呼ばれることがあります。合併症として、関節痛、血小板減少性紫斑病、脳炎などが報告されています。

妊婦が妊娠早期に風疹にかかると、先天性風しん症候群(心臓病、白内障、聴力障害など)の赤ちゃんが生まれる可能性があります。

5.予防接種を受けることができない方

  •  明らかに発熱のある人(37.5℃を超える発熱)
  •  重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
  •  過去に接種した予防接種でアレルギー反応をおこしたことがある人
  •  明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する場合及び免疫抑制をきたす治療を受けている人
  •  妊娠している人およびその可能性がある人
  •  その他、医師が不適当な状態と判断した人

お問い合わせ先;横須賀市保健所健康づくり課 TEL:046-822-4317

インフルエンザ予防接種のご案内

10月1日より予約制にて接種いたします。
受付にて予約をお願いいたします。

対象 費用
一般の方 3,600円
65歳以上で横須賀市在住の方 2,000円

※65歳以上の方は資格確認のため、保険証をご持参の上受診をお願いいたします。
※65歳以上の方は、10月1日より、翌年1月末日までの予約制にて接種いたします。

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の接種について

子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)感染症を予防する9価ワクチン(シルガード)は、従来の2価(サーバリックス)、4価(ガーダシル)ワクチンよりもより多い遺伝子型を標的としており、9種類のHPV(6,11,16,18,31,33,45,52,58型)に対してその感染を予防するワクチンであり、子宮頸がんや尖圭コンジローマの感染を予防します。

ワクチン名 予防効果が認められている
HPVワクチンの形
接種部位
シルガード 6,11,16,18,31,33,45,52,58 型 上腕への
筋肉注射

接種スケジュール(3回接種が必要です)

女性特有のがんと、がん検診について

1回目接種⇒2か月後に2回目接種⇒6か月後に3回目接種

接種対象について

・定期接種:12歳となる日の属する年度の初日より16歳となる日の属する年度の末日まで。

・キャッチアップ接種(2025年3月31日まで):1997年4月2日から2008年4月1日までの間に生まれた女子が対象となります。

接種希望の方へ

接種希望の方はお電話でお問い合わせ下さい。
接種日には予診票、母子手帳、保険証をお持ちなり、WEBで予約して受診して下さい。

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帯状疱疹ワクチン

この予防接種は任意接種で、ご本人が接種を希望する場合に実施するものです。接種を希望される方は、効果や副反応などについて十分に理解したうえで接種を受けて下さい。

1.帯状疱疹について

原因:帯状疱疹は、多くの人が子供のときに感染する水ぼうそうのウイルスが原因で、水ぼうそうが治った後も、ウイルスは体内(神経節)に潜伏していて、過労やストレスなどで免疫能が低下すると、ウイルスが再び活性化して帯状疱疹を発症します。
 帯状疱疹が発症すると神経に炎症を起こして痛みが出現します。神経の損傷がひどいと、皮膚の症状が治った後も痛みが続きます。

 症状:多くは腕や胸、背中に水疱(水ぶくれ)を伴う赤い発疹が、体の左右どちらかに帯状に現れ強い痛みを伴います。また顔や首などに症状がでることもあります。痛みがひどいと日常生活が制限され、眠れないこともあります。また帯状疱疹の皮膚症状が治った後も、数ヶ月~数年痛みが持続する帯状疱疹後神経痛(PHN)になる可能性もあり、失明や難聴、耳鳴り、顔面神経麻痺などの重い後遺症が残ることもあります。

2.帯状疱疹ワクチン

日本人成人の9割以上が体内にウイルスをもっていて、帯状疱疹の発症率は、50歳代から高くなり、約7割が50歳以上で80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。帯状疱疹を予防するワクチンの接種対象年齢は50歳以上で、皮下に1回接種するものと、2回筋肉内に接種して十分な予防効果を得られるものの2種類の予防ワクチンがあります。2回注射するものは1回目の注射の後に2ヶ月後~6ヶ月後までに接種します。どちらも自費診療での診療となりますので接種料金については、お問い合わせください。

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お問い合わせ

046-874-7272

診療時間・アクセス

診療時間
午前9:00~12:00
(土曜 9:30~13:00)
午後15:00~19:00
Web受付時間
午前9:00~13:00
(土曜 9:15~13:00)
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休診日
水曜・土曜午後・日曜・祝日
※セカンドオピニオン外来は土曜のみとなります。

〒239-0831
神奈川県横須賀市
久里浜1-5-1
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